Goedemorgen♡
今日からデンボスにありますStoas高等専門大学での約1ヶ月のお花短期留学です
オランダの国際ライセンスDFA1を日本で1年ちょいかけて取得し、さらにその上のレッスンADFAのレッスンを受けに本場オランダまではるばる来ましたー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
日本でのレッスンとは全然違うレッスン風景や作品をご紹介していきたいと思います

「ローレルリース」のレッスンです
レッスン1週目は歴史あるフラワーデザインというテーマに基づき、お花の歴史を紐解きながら、エジプト時代、ギリシャ時代、ローマ時代、途中居眠りしながら進んで来ました(^_−)−☆
本来ならばローレル(月桂樹)の葉を使って作るのですが、学校のローレルの木が茂っておらず、レモンリーフで作って行きます!!
スポーツが盛んだったギリシャ時代から勝者に捧げられたローレルリースは名誉と勝利の証です。
古代から英雄が好んで頭に飾り、数々の絵画やコインに描かれています♪♪

今回のローレルリースは頭にかぶるものではなく、肩から斜めにかけるもタイプのもので直径60センチとかなり大きいリースです

ベースはワイヤーに干し草や藁を巻いて作ります
こうして全て手作りで作ることによって大きさやデザインを変える事が可能になる、大昔から使われて来たベーシックな手法が学べて大変勉強になりました
お腹の部分を膨らますのがポイントです

テープを全体に巻きつけて行くのですが、このテープが優れもので、オアシスにも水漏れ防止に巻いたりするのですが、巻いた上からプスっとお花がさせるのです
多分日本には売ってないと思います

唯一葉を巻かない部分はリボンを巻いて見栄えを良くしておきます

まずはレモンリーフを防水テープでキッチリと巻きつけて行きます╰(*´︶`*)╯♡
中心に向かってどんどん浮かせて立体的にして行くのがポイントです

急に先生が(笑)
必死で作業してる私達に笑いを提供してくれるお茶目なヤン先生

こんな感じで浮かしながら幅を広くしていきます♪───O(≧∇≦)O────♪
テープで巻きつけると浮かないので、浮かせたい部分からピンで留めていきます!!
このピンも日本に売ってるのカナ〜??
かなり、ガシッと留まるこちらのピンもかなりの優れものです!!

上下に挿したレモンリーフの幅まで広げて行きます(^_−)−☆
レモンリーフ何枚使ったのか?何時間かかったのかわからない程すごい枚数とかなりの時間を要しました

すごく綺麗に巻き上がって来ました

こちら中心部分です
中心部分はレモンリーフをお花に見立てて入れて行きます(((o(*゚▽゚*)o)))♡

ジャジャーン(*´∀`*)
出来上がりました♡♡
時間がかかっただけに出来上がりの感動は半端ないです

左から私、先生、友達の3作品です(^_−)−☆
出来上がった先品は肩にかけて友達とアパートまで帰りました

こうやってみると大きさすごくないですか??
日本ではなかなかお目にかかる事のない作品なので、オランダまで来た甲斐があります
レッスンまだまだ続きます( ´ ▽ ` )ノ